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「頑張れ」ってつたえること vol.2
2005年 07月 26日 |
6/28に書いた『「頑張れ」ってつたえること』について、さらに思ったことがあるので、ちょっと書こうと思います。


前に大学院で知り合った友人としゃべっていたときにこんなことを言っていました。

「相談ってアドバイスが欲しくてするものじゃなくて、自分の中にもう出てる結論に対して後押ししてほしいからするものなんじゃないのかな?」

話を聞くと、その友人は海外に留学をしたかったそうですが費用の問題や今後の進路のことなどで迷っていたそうです。そこでその友人は友達に相談したところ、
「お前はここで俺が「行くな」って言ったとしても留学をやめないと思う。「留学行きなよ」ってアドバイスしてくれる人がでるまでいろんな人に相談するんじゃないのか?」
と言われたそうです。
話を聞いて「なるほどな」と思いました。


『相談』って一口に言っても色々あって、上記に当てはまらないことも多々あると思います。
でも私自身が友達に『相談』するとき、確かに『何か』相手の回答に求めているものがあります。それは状況によって違いますが、自分の考えを肯定してくれたり、ただ話を聞いてくれれば満足だったり。
自分から『相談』する時って自分の求めている答えを相手が言ってくれる、と無意識のうちに信じているんじゃないのかなぁ、と思いました。
なぜなら『相談』をする間柄ってことは相手を信頼している、ってことだと思うから。
『相談』されたときは無理をせず、相手を思って言葉を言えばそれで十分なんじゃないかな、と思います。
それと相手の言い分が間違ってないときには自分の価値観とは間逆でも肯定してあげることも大切なのかも、と思いました。

これは『頑張れ』って相手に伝えるのも同じことだと思うんです。
ただ単に、何も考えず『頑張れ』って伝えるだけじゃ相手に響かないこともあると思います。
でも『頑張れ』っていうたった一言を相手が望んでいる場合もあると思います。
ただそれだけ言って欲しくて、寄りかかったり泣きついたりとかもあると思うんです。
難しい言葉をかけてもらうことよりは、単純に『頑張れ』って言ってもらえるほうがうれしいこともあると思います。

深く考えすぎてかける言葉が見つからないこと、ってあると思いますがきっともっと単純に、シンプルな言葉を『心』をこめて伝えるほうが大事なんじゃないかな、と思いました。


相変わらずまとまりないなあ~ そのうちまとめて書こうかな。
by azure-star | 2005-07-26 18:41 | 考えたこと |
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